自信のある子に育ってほしい!そんな時は

こんにちは!ピアノ講師×キッズコーチのあやちんです!

お母さん達とお話ししていると、よく
「うちの子、何をするにも自信がないから、消極的で困るの」
「自信のある子に育ってほしいから、ピアノ習わせて得意を増やしてほしくて…」
と聞きます。

得意な事が増えれば、自信がつく。確かにそういう自信もありますね。
しかし、自分よりピアノが上手い人はいくらでもいるし、
どんなに勉強しても、自分よりも頭がいい人は山ほどいます。

誰かよりも能力が長けている、という自信は結構もろいものです。

今日の記事を読んでいただくと、

本当の意味で自信のある子に育ち、何事にもチャレンジしてみよう!と挑戦する子に必要な親のかかわりが分かります

それは・・・

子どものしたことをジャッジしない

musitree音楽教室では、毎回レッスンノートを書いてもらっていますが、
中には嘘を書く子もいます。

「今週は〇ページを練習しました。」
「毎日〇分練習しました。」

と書いていても、練習してないのは、教室の扉を開けた時点でわかっています(ピアノの先生とはそういうもの)。

嘘をつくと、自信がなくなる

小さい嘘、誰でもつきますよね。
勉強してないのに、勉強した。
スマホ見てたのに、見てない。
歯を磨いてないのに、磨いた。といったり…

でも、毎回毎回、嘘をついたら、どうなりますか?

嘘をつく人を信じられますか?
自分を信じられなくなる=自信がなくなります。

つい先日、このことを生徒にきちんとお話して

やってない時はやってない!
て書いていいのよ!!

え!!そんな事書いていいの?!

めちゃくちゃびっくりしてました!

そんな事書いたら怒られる!!て思ったんですねー。

まずは、子供が自分に正直であること・ありのままの自分を受け入れる事が大切です。
そのために必要なのが、冒頭の「こどものしたことをジャッジしない」です。

事実をいったら、怒られる。自分がやっていることはダメな事だ、と子どもが考えちゃうから
嘘を言ってしまうのです。

ピアノの練習しない、勉強しない、その事実を、良いとも悪いとも判断せず、まずは認めましょう。

「そっか、今週はピアノの練習してないんだね。」
「今日はまだ勉強してないんだね。」
事実だけを述べます。決して責めるような言い方はしないで、フラットな気持ちでのぞみます。
そして、これからどうしたいのかを、2人で話し合います。

まずは、そこから!ぜひお試しくださいね。

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